水滴專用

サミットの開催が決定され今話題の洞爺湖は、最大水深180ｍ、周囲約50kmのカルデラ湖。中央には4つの中島が浮かんでおり、湖畔には温泉街や有珠山、昭和新山、58基の彫刻が設置された「とうや湖ぐるっと彫刻公園」がある。カヌーや中島散策、遊覧船による湖めぐりなど、多様な形で洞爺湖を満喫できる。
とうや湖ぐるっと彫刻公園
湖畔の2つのまち、洞爺湖、壮瞥にまたがる、洞爺湖をぐるっと取り巻くアートギャラリー。 全58基からなり、43kmにおよぶ「人と自然がふれあう野外彫刻公園」です。時がたつほど新しい息吹が吹く洞爺湖の感性を楽しめる。
洞爺ガイドセンターは洞爺湖周辺で唯一、カヌー体験や中島探検、ネイチャーウォーキングを始めとした様々なアウトドアガイドを行っている。「噴火の跡を見に行こう！地球のチカラを感じよう！」では2000年と1977年に噴火した活火山・有珠山の噴火エリアを散策し、地球の躍動を肌で感じることができる。
支笏洞爺国立公園と、ニセコ積丹小樽国定公園の中にあり、美しい湖と秀峰、火山に出合えるルート。新千歳空港に降り立った人たちをお迎えする支笏湖周辺と、洞爺湖周辺、蝦夷（えぞ）富士と呼ばれる美しい羊蹄山を望むニセコ地区周辺の3つのエリアがある。それぞれに温泉もあり、見所がいっぱいだ。
支笏湖は最大水深363m、周囲約42kmのカルデラ湖。そして透明度は日本一と言われ湖畔には温泉もある。湖の周囲に並ぶにぎやかな土産店から5分ほどのところには全長3.4kmの支笏湖自然探勝路がある。ミズナラやシナノキなどの広葉樹が広がる森や展望台、野鳥観察台では鳥の声を聞きながら自然を身近に感じてほしい。
2004年に1977年の噴火以来27年ぶりに解禁され、有珠山ロープウェイ火口原展望台から伊達市火口原展望台まで、1.1kmの遊歩道が整備された。有珠山や噴火口の断層など活火山らしい荒々しさがあり迫力満点。また、106人乗りのロープウェイでは洞爺湖や羊蹄山を望みながら、約6分間の空の旅を楽しめる。
「くだもの村」は壮瞥町の23軒の果樹園の若者が中心となり、1987年にできた観光農園の村。 果物を収穫する喜び・もぎたてのおいしさを楽しんでもらい、さらに心の安らぎを感じてもらえることを考えている。いちご、さくらんぼ、桃、プラム、ぶどう、りんご、なしなど旬の果物を楽しむことができる。